芽吹神社 福徳神社
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お知らせ

境内に2枚目の算額が設置されました

令和5年11月24日に、加須市の中里 孝氏より算額が奉納されました。

「算額」とは神社仏閣に掲げられた絵馬の一種で、額面に日本の伝統的数学「和算」の問題を載せたものです。江戸時代以来の数学者が自己の研鑽の成果を神前に発表し、一層の精進を祈念しました。

当時、算額の奉納は北海道から九州まで広く行われており、特に埼玉県は現存する算額の数では全国有数です。

当社では2枚目になる算額で、令和2年に奉納された内田様とともに「かぞ算額文化保存会」では和算文化、算額文化の普及と算賀文化のある加須市の認知を願いこの度の掲額の運びとなりました。