境内に算額が設置されました
令和2年1月23日(算額文化を広める日)に、加須市の内田氏より算額が奉納されました。
「算額」とは神社仏閣に掲げられた絵馬の一種で、額面に日本の伝統的数学「和算」の問題を載せたものです。江戸時代以来の数学者が自己の研鑽の成果を神前に発表し、一層の精進を祈念しました。
当時、算額の奉納は北海道から九州まで広く行われており、特に埼玉県は現存する算額の数では全国有数です。
今回、内田氏は今回の掲額を機会に一人でも多くの方に和算文化、掲額文化を知っていただければとのことです。
令和2年1月23日より令和2年5月上旬までの境内にて掲額される予定です。